研究室紹介
身延山大学東アジア仏教研究室(Department of East Asian Buddhist Studies, Minobusan University)は、1995(平成7)年3月より2002(平成14)年2月までの7年間、大韓民国の培材大学校にてお勤めになり(助教授)、2001(平成13)年8月に、大韓民国円光大学校に提出した博士論文『元暁の著述が韓・中・日の三国仏教に及ぼした影響』にて哲学博士号を授与された、本学の元教授である福士慈稔博士によって、日本における海東仏教(Korean Buddhism)研究の促進と、その発信の拠点を構えるべく、1985(昭和60)年4月1日に発足した「新羅仏教研究会」及び1995(平成7)年1月5日に「韓国留学生印度学仏教学研究会」に改称した同研究会〈平成17(2005)年度を以て実質上解散〉を継承して、2006(平成18)年に、身延山大学仏教学部内に設置されました。
本研究室では、これまでに科学研究費補助金研究として、平成18(2006)年度より平成21(2009)年度までの4年間は「十二世紀末までの日本仏教各宗にみられる新羅・高麗仏教に対する認識に関する研究」を、次いで、平成22(2010)年度より平成25(2013)年度までの4年間は「日本仏教各宗の新羅・高麗・李朝仏教認識に関する研究」を行い、着実に研究成果を挙げてきました。※下記の刊行物一覧を参照。
現在は、2013(平成25)年3月に、博士論文『法華章疏の研究―海東撰述・西域出土本を中心として―』で、立正大学から博士(文学)号を取得した、本学の金炳坤准教授が、福士慈稔博士〈現在は本研究室の顧問〉の後任として、同年の4月より担当教員を務めており、海東仏教を軸とした東アジア仏教研究を遂行する一方で、後学育成のための一助として、日本で関連研究に従事している韓国からの留学生へのサポートにも力を入れています。
刊行物一覧
『日本仏教各宗の新羅・高麗・李朝仏教認識に関する研究』
| 第3巻(2013年3月30日) |
| ・日本華厳宗にみられる海東仏教認識 |
・研究代表者:福士慈稔 ・研究協力者:金 天鶴、金 炳坤、桑名法晃 |
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| 第2巻・下(2012年3月30日) |
・日本三論宗・法相宗にみられる海東仏教認識 ―法相宗の部― |
・研究代表者:福士慈稔 ・研究協力者:寺尾英智、橘川智昭、金 炳坤、藤野泰二、吉村彰史、桑名法晃 |
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| 第2巻・上(2012年3月30日) |
・日本三論宗・法相宗にみられる海東仏教認識 ―三論宗の部― |
・研究代表者:福士慈稔 ・研究協力者:寺尾英智、橘川智昭、金 炳坤、藤野泰二、吉村彰史、桑名法晃 |
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| 第1巻(2011年3月30日) |
| ・日本天台宗にみられる海東仏教認識 |
・研究代表者:福士慈稔 ・研究協力者:金 炳坤 |
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東アジア仏教文献学研究リンク集
韓国
仏教系大学院/大学校
学会
学術情報関係
研究機関等
日本
学会
学術情報関係
研究機関等
海外
学術情報関係
その他
大蔵経/各種データベース
目録/辞典類
図書
マスコミュニケーション
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Last Updated on January 12th, 2017 by Byungkon Kim
研究会誌一覧
『韓国仏教学seminar』
| 第10号(2005年12月25日) 韓国留学生印度学仏教学研究会 [編] |
| ・巻頭言 |
三友健容 |
1-2 |
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| ・企画の辞 |
朴 埈奭 |
3 |
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| ・『アビダルマのともしび』第四章業品翻訳研究(2) |
三友健容 |
4-16 |
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| ・日本仏教との関係の中でながめた韓国仏教 |
張 愛順(戒環) |
17-35 |
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| ・仏教におけるターミナルケアー―日本仏教を中心として― |
尹 賢淑(禪(u2571a)) |
36-51 |
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| ・金襴袈裟に対する文化史的心理考察 |
李 勝鉉(元鏡) |
52-72 |
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| ・「煖」法説成立に関する「信愛」の一考察 |
周 柔含 |
73-92 |
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| ・朝鮮初期『儒釈質疑論』に現れた宇宙観 |
鄭 榮植 |
93-106 |
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| ・初期大乗仏教の三昧思想 |
朴 点淑(一默) |
107-133 |
PDF |
| ・仏頂尊勝陀羅尼の研究―漢訳諸本の成立をめぐって― |
佐々木 大樹 |
134-152 |
PDF |
| ・恵果和尚の研究 |
朴 埈奭 |
153-191 |
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| ・柳宗悦の平和観―『無対辞文化』を中心に― |
李 空玄 |
192-206 |
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| ・湛然の事跡を伝える唐代資料 |
池 麗梅 |
207-235 |
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| ・中国華厳における「入法界品」の声聞衆理解 |
金 京南 |
236-247 |
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| ・会誌出版費及び研究調査支援金 |
|
248 |
PDF |
| ・筆者紹介 |
|
249 |
PDF |
| ・編集後記 |
金 希泰(空海) |
250-251 |
PDF |
| ・本研究会の現在までの研究成果(既刊号総目次) |
|
252-256 |
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| 第9号 故金知見博士追悼論集(2003年8月25日) 韓国留学生印度学仏教学研究会 [編] |
| ・企画の辞 |
鄭 榮植 |
1-2 |
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| ・金知見博士 略譜 |
|
5-14 |
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| ・常円寺での講演 |
金 知見 |
15-18 |
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| ・弔辞 |
木村清孝 |
19-20 |
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| ・Kim Chi-kyŏn (追悼の辞) |
Charles Muller |
21 |
PDF |
| ・The Centerpiece of the Goryeo-Joseon Buddhist-Confucian Confrontation: A Comparison of the Positions of the “Bulssi japbyeon” and the “Hyeonjeong non” |
Charles Muller |
23-45 |
PDF |
| ・珍嵩の『孔目章記』逸文に対する研究 |
崔 鈆植 |
47-75 |
PDF |
| ・中国僧伝類に於ける若干の問題点について―特に朝鮮僧記載史料を中心として― |
福士慈稔 |
77-92 |
PDF |
| ・対峙する王者―敦煌莫高窟『維摩詰所説経変相』の図像解釈のために― |
深津行徳 |
93-121 |
PDF |
| ・禅宗に対する華厳宗の対応―智儼・義相の場合― |
石井公成 |
123-147 |
PDF |
| ・『バガヴァッド・ギーター』と『大乗涅槃経』における暴力/戦争の正当化問題 |
金 浩星 |
149-166 |
PDF |
| ・笑菴観復の華厳思想研究―『華厳経大疏玄文随疏演義鈔会解記』を中心として― |
金 龍泰 |
167-185 |
PDF |
| ・均如の華厳学における三つの法華経観 |
金 天鶴 |
187-199 |
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| ・鎌田茂雄博士の学的業績の総括 |
小島岱山 |
201-213 |
PDF |
| ・New Angles of Critical Vision on the Study of Prince Shōtoku |
Mark Dennis |
215-237 |
PDF |
| ・A Historical Introduction to Minjung Buddhism: A Liberation Buddhism of South Korea in 1980’s |
Mun, Chan Ju |
239-270 |
PDF |
| ・Buddhism in Sri Lanka and Korea |
Park, Ho Nam |
271-283 |
PDF |
| ・澄観の海印三昧観について |
徐 海基(淨嚴) |
285-301 |
PDF |
| ・Concerning the Korean Sǒn Master Hyǒngak and Yǒngok Temple in Mt. Chiri |
Henrik H. Sørensen |
303-333 |
PDF |
| ・元暁の起信論疏と別記との関係について |
吉津宜英 |
335-351 |
PDF |
| ・『宮内庁書陵部所蔵韓国本目録』の発刊報告 |
朴 相國 |
353-358 |
PDF |
| ・会誌出版費及び研究調査支援金 |
|
359 |
PDF |
| ・編集後記 |
李 妍淑 |
360 |
PDF |
| ・既刊号総目次 |
|
361-365 |
PDF |
| 第8号 特集・日本における韓国仏教思想の研究の成果と展望(2000年8月30日) 韓国留学生印度学仏教学研究会 [編] |
| ・巻頭言 韓国仏教研究の現状と新しい未来 |
柳田聖山 |
i-ii |
PDF |
| ・企画の辞 |
金 天鶴 |
iii-iv |
PDF |
| ・韓国仏教通史の主な研究 |
石井修道 |
1-11 |
PDF |
| ・韓国華厳学の研究 |
曺 潤鎬・佐藤 厚 |
12-65 |
PDF |
| ・新羅唯識の研究状況について |
橘川智昭 |
66-126 |
PDF |
| ・朝鮮禅思想に対する研究 |
石井修道 |
127-161 |
PDF |
| ・三国時代・統一新羅時代の仏教に対する研究 |
福士慈稔 |
162-241 |
PDF |
| ・高麗時代の仏教に対する研究 |
佐藤 厚・金 天鶴 |
242-268 |
PDF |
| ・朝鮮時代の仏教に対する研究 |
金 天鶴 |
269-282 |
PDF |
| ・大乗仏教起源に関する一考察 |
朴 点淑(一默) |
283-299 |
PDF |
| ・コーサンビー犍度における二種の不同住地 |
李 慈郎 |
300-321 |
PDF |
| ・On Wŏnhyo’s “Ijangŭi” (二障義) |
Charles Muller |
322-336 |
PDF |
| ・新羅義湘の唯識説 |
大竹 晋 |
337-359 |
PDF |
| ・新羅唯識派の芬皇寺玄隆『玄隆師章』の逸文研究 |
岡本一平 |
360-401 |
PDF |
| ・韓国のターミナルケアにおける寺院の福祉活動の現状と課題 |
尹 賢淑(禪(u2571a)) |
402-424 |
PDF |
| ・筆者紹介 |
|
425 |
PDF |
| ・会報 |
|
426-429 |
PDF |
| ・編集後記 |
朴 点淑(一默) |
430-431 |
PDF |
| ・既刊号総目次 |
|
1-4(L) |
PDF |
| 第7号(1998年11月20日) 韓国留学生印度学仏教学研究会 [編] |
| ・生解脱の定義 |
沈 奉燮 |
1-15 |
PDF |
| ・Buddhaghosa’s interpretation of ‘Dhamma’ and ‘Vinaya’ in the “Mahāparinibbāna-Suttanta” |
An, Yang Gyu(安 良圭) |
16-35 |
PDF |
| ・界差別について―南北両阿毘達磨の修行道における位置づけ― |
金 宰晟(正圓) |
36-50 |
PDF |
| ・『法華経』第三類六品の意義について |
金 榮生(慧學) |
51-80 |
PDF |
| ・清凉国師澄観の伝記と学系 |
徐 海基(淨嚴) |
81-107 |
PDF |
| ・宗密における真理の把捉―「円覚」の理解と関連して― |
曺 潤鎬 |
108-135 |
PDF |
| ・義湘系華厳文献に見える論理―重層的教理解釈― |
佐藤 厚 |
136-157 |
PDF |
| ・均如の華厳学における二乗廻心 |
金 天鶴 |
158-181 |
PDF |
| ・鎌倉時代における戒律復興運動の二形態―授戒制度を中心として― |
沈 仁慈 |
182-197 |
PDF |
| ・筆者紹介 |
|
198 |
PDF |
| ・会報 |
|
199-201 |
PDF |
| ・編集後記 |
金 榮生(慧學) |
202 |
PDF |
| ・既刊号総目次 |
|
203-205 |
PDF |
| 第6号 韓国語版特輯号・日本の印度哲学・仏教学研究―その歴史と現況―(1995年11月20日) 韓国留学生印度学仏教学研究会 [編] |
| ・発刊に寄せて |
前田專學 |
iii-vi |
PDF |
| ・『日本の印度哲学・仏教学研究―その歴史と現況―』の出版を祝う |
奈良康明 |
v-vi |
PDF |
| ・本書の発刊に寄せて |
江島惠教 |
vii-viii |
PDF |
| ・激励のことば |
木村清孝 |
ix-x |
PDF |
| ・目次 |
|
xi-xii |
PDF |
| ・日本の印度哲学研究現況 (kr) |
沈 奉燮 |
1-104 |
PDF |
| ・日本のシャンカラ哲学研究 (kr) |
李 榮洙(秀雄) |
105-189 |
PDF |
| ・日本の初期仏教及び南方上座部仏教研究の歴史と現況 (kr) |
金 宰晟(正圓) |
191-340 |
PDF |
| ・日本の倶舎学・唯識学研究現況概観 (kr) |
李 鍾徹 |
341-366 |
PDF |
| ・日本の初・中期中観派研究史―ナガーアールジュナの著書、理解方式そして解釈― (kr) |
李 惠卿 |
367-427 |
PDF |
| ・日本の後期中観派研究 (kr) |
李 泰昇 |
429-473 |
PDF |
| ・日本の中国天台教学研究史 (kr) |
曺 良淑(日藏) |
475-589 |
PDF |
| ・華厳学研究資料集 (kr) |
徐 海基(淨嚴) |
591-658 |
PDF |
| ・日本の中国華厳思想研究の歴史と現況―澄観・宗密・李通玄を中心として― (kr) |
曺 潤鎬 |
659-703 |
PDF |
| ・執筆者紹介 |
|
705 |
PDF |
| ・会報 |
|
706-709 |
PDF |
| ・編輯後記 |
|
711-712 |
PDF |
| ・既刊号総目次 |
|
713-714 |
PDF |
| ・日本学者人名索引 |
|
715-719 |
PDF |
| 第5号(1993年8月25日) 新羅仏教研究会 [編] |
| ・八世紀東アジア仏教研究への展望 |
吉津宜英 |
1-22 |
PDF |
| ・韓国仏教・禅の自然観と現代の諸問題 |
蔡 澤洙(印幻) |
23-42 |
PDF |
| ・韓国における葬墓制について |
金 永晃(禪晃) |
43-59 |
PDF |
| ・天台教学における円教 |
曺 良淑(日藏) |
61-76 |
PDF |
| ・華厳観法の研究 (博士学位論文要旨) |
陳 永裕(本覺) |
77-81 |
PDF |
| ・執筆者紹介 |
|
82 |
PDF |
| ・会報 |
金 永晃(禪晃) |
83-86 |
PDF |
| ・華厳経の経題について(2) |
眞野龍海 |
1-19(L) |
PDF |
| ・Dar ma rin chenの『中観荘厳論備忘録』について |
李 泰昇 |
21-36(L) |
PDF |
| 第4号(1990年8月25日) 新羅仏教研究会 [編] |
| ・諸思想の対立と宥和 |
中村 元 |
1-5 |
PDF |
| ・仏像にみる二つの姿 |
西村公朝 |
7-13 |
PDF |
| ・円測と法蔵―教体論の関わりについて― |
木村清孝 |
15-29 |
PDF |
| ・義相の法諱考―海東華厳の歴運をめぐって― |
金 知見 |
31-85 |
PDF |
| ・韓国における葬送習俗の一考察 |
金 永晃(禪晃) |
87-101 |
PDF |
| ・永明延寿の浄土思想 |
韓 京洙(宗澤) |
103-118 |
PDF |
| ・執筆者紹介 |
|
118 |
PDF |
| ・会報 |
|
119-122 |
PDF |
| ・編集後記 |
金 漢益(悟震) |
123 |
PDF |
| 第3号(1987年12月25日) 新羅仏教研究会 [編] |
| ・文武王と仏教 |
田村圓澄 |
1-17 |
PDF |
| ・高麗清規としての誡初心学入門 |
佐藤達玄 |
19-34 |
PDF |
| ・華厳教判論 |
張 愛順(戒環) |
35-51 |
PDF |
| ・現代巫俗の比較研究 |
柳 春姫 |
53-64 |
PDF |
| ・会員名簿および研究会報 |
|
|
PDF |
| ・Karma and Economic progress |
Alubomulle Sumanasara |
1-26(R) |
PDF |
| ・侍者ĀNANADA |
崔 庚満(淨印) |
27-39(R) |
PDF |
| 第2号(1986年12月25日) 新羅仏教研究会 [編] |
| ・『宣和奉使高麗図経』の『図解』の再現について |
中吉 功 |
1-5 |
PDF |
| ・韓国仏教伝統講院の履歴制度研究 |
蔡 澤洙(印幻) |
6-36 |
PDF |
| ・新羅の華厳教学への一視占―元暁・法蔵融合形態をめぐって― |
吉津宜英 |
37-49 |
PDF |
| ・『華厳経』十回向品の考察 |
陳 永裕(本覺) |
50-68 |
PDF |
| ・初期仏教Gahapatiの宗教観念―Suttanipātaを中心とした文化試論― |
金 漢益(悟震) |
1-11(L) |
PDF |
| 第1号(1985年12月25日) 新羅仏教研究会 [編] |
・序 |
野村耀昌 |
i-ii |
PDF |
| ・新羅華厳の思想史的意義 |
鎌田茂雄 |
1-24 |
PDF |
| ・『大乗六淸懺悔』の基礎的研究 |
木村清孝 |
25-42 |
PDF |
| ・韓国僧伽の鉢盂供養作法について |
梁 銀容 |
43-66 |
PDF |
| ・煩悩所知二障と人法二無我の研究序説 |
李 平來 |
67-80 |
PDF |
| ・光宗の仏教政策と均如の華厳思想 |
李 杏九(道業) |
81-93 |
PDF |
| ・仏身論思想の展開―大乗荘厳経論を中心に― |
全 東赫(宗釋) |
94-108 |
PDF |
| ・新羅仏教研究会 会則 (kr) |
|
i-iii |
PDF |
| ・報告 (kr) |
|
iv-v |
PDF |
| ・〈新羅仏教研究会〉の足跡を振り返って (kr) |
全 東赫(宗釋) |
vi-vii |
PDF |
※第6~9号のPDFは旧サイトからのリンクである。