仏教コース 教育課程
| 釈尊伝・祖伝・祖書 | ・お釈迦様・日蓮聖人の生涯、思想を探る |
|---|---|
| 宗門史 | ・日蓮宗の歴史を知る |
| 仏教大意 | ・基礎的な仏教知識・技術を身につける |
| 仏教概論 | ・お釈迦様の教えを日常生活に活かす |
| 法華経Ⅰ・Ⅱ | ・法華経の内容を理解する |
| 法要式Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ | ・法要に関する知識・技術を養う |
将来僧侶となる上で必要かつ不可欠な精神や知識そして技術を、基礎から応用にいたるまで修得できる宗教科目を開設しています。
| 教科 | 科目 | 単位 |
|---|---|---|
| 宗教 | 仏教大意 | 1 |
| 祖伝 | 1 | |
| 宗門史 | 1 | |
| 釈尊伝 | 1 | |
| 法華経Ⅰ | 1 | |
| 法華経Ⅱ | 2 | |
| 祖書 | 1 | |
| 仏教概論 | 1 | |
| 僧道実践 | 2 | |
| 法要式Ⅰ | 1 | |
| 法要式Ⅱ | 2 | |
| 法要式Ⅲ | 2 |
祖山で学ぶことの大切さ
~身延山という環境を活かす~
縦いづくにて死候とも、九箇年の間心安く法華経を読誦し奉候山なれば、墓をば身延山に立させ給へ。未来際までも心は身延山に可住候。
(たとえ、どこで亡くなったとしても、9年にわたり、心安らかに法華経を読むことができたお山ですので、私の墓は身延山に立てていただきたい。未来永劫にわたって私の心・魂は身延山に留まるでしょう) 『波木井殿御書』
日蓮聖人が過ごされた聖地「身延山」で生活することは、日蓮聖人の生きざまに触れ、日蓮聖人のお心を共にすることです。
僧侶として必要な精神と知識、そして実践技術を養うことにより、自ら求める僧侶像、宗門後継者としてあるべき僧侶像に近づく大きな力となります。
| 生徒から | |
|---|---|
![]() | 田中 太樹(神奈川県出身) |
| 祖父が僧侶です。祖父のような立派な僧侶を目指し、久遠寺の本院寮に寄宿しながら高校生活を送っています。専門的な内容も先生方が丁寧に教えて下さいますので、理解が深まり、将来僧侶となる上での大きな力となっています。 | |
| 教員から | |
![]() | 髙橋 智恂 先生(宗教科目担当) |
| 自ら求める僧侶像、宗門後継者としてあるべき僧侶像に近づくために必要な精神・知識・技術。これらの修得に向け、基礎基本から向上心を持って共に学んでいきたいと思います。 | |

