表444実験2で作られたカモークの成形実験3-カモークを作る経験の浅い人々の作成でわかることカモーク作成後のゴム手袋の重量引く作成前の重量カモーク作成前のキタオとキタオの皿の合計重量引く作成後の合計重量カモーク作成前の漆と漆の皿の合計重量引く作成後の合計重量12.3-4.1=8.2g19.1+8.2=27.3g使用されたキタオと漆の合計重量25.8+1.1=26.9g完成されたカモーク+ゴム手袋に残っていたカモークキタオと漆の比率19.1÷8.2=2.33:1月と3月に修復されたWatVisounnaratの彫像#41の亀裂を埋めるために使用されたカモークで、隙間を完全に埋めた状態である。 実験1と同様に、軽量のプラスチック皿とゴム手袋を使用し、すべてをグラム単位で計量した。温度は25.9度、湿度は58%で、実験を2回繰り返した。どちらの場合も、ViraivanPhonsamaiは、提供された材料を使用して成形に適した柔らかいカモークを作成するように依頼された。上で説明したように、作成の過程で灰の一部が吹き飛ばされるため、使用される材料の量と完成品の間には通常約1グラムの違いがある。 灰を少しずつ練り込んでカモークに折りたたむ過程は、上記と同じ。唯一の違いは主観的。ViraivanPhonsamaiは、カモークが成形に適した濃度であると感じたときに作成を完了した。 硬度と乾燥時間を測るために、実験2で作成したカモークを長方形の平らな型に入れて乾燥させ3月7日実験の計算た。型は長さ71mm、幅52mm、内側の深さ5mm。しかし、作成されたカモークの量は、型を完全に満たすのに十分ではなかった。作成されたカモーク板の寸法は以下の通り。最初の実験で作ったカモークの板のサンプルは、5.2mm×0.5mm×4.8mm、体積=12.48mm3。2番目の実験では、5mm×0.5mm×5.8mm、体積=14.5mm3だった。カモークが乾燥していくと徐々に硬くなる。時間の経過に伴う硬さの変化は図5で示されている。ゴム硬度計(デュロメーターdurometer)を使用して測った。 最後の実験として、カモーク製作の経験のない4人が、ViraivanPhonsamaiの製作を見た後、製作を試みた。そのうち3人は学生で、そのような活動の経験はほとんどなく、1人は教授(鈴木稔)であった。 この実験からいくつかの重要なポイントを学ぶ11.4-10.3=1.1g34-14.9=19.1g①②11.8-10.9=0.9g34-13=21g12-3.9=8.1g21+8.1=29.1g27.7+0.9=28.6g21÷8.1=2.59:1
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